ホシブルドック(ただいま) (・▽・)
忘れた頃にやって来ました、どうも近藤です。
前回に引き続き、今回もトルコ旅行記ネタでいきます。
◎4日目
パムッカレを後にし、メブラーナ博物館へ。コンヤという町にあります。
「朝だけどコンヤ」なんつって。同行者にはウケが悪かったです。
中は撮影禁止だったので外側だけ。メブラーナ教かつての総本山とのことでした。
次はカイマクル地下都市。キリスト教徒がアラブ人の迫害から逃れる為に造ったと言われる地価都市です。
腰を屈めないと通れないような場所がいくつかあります。運が悪いと通路で渋滞を起こし、中腰姿勢まま30分以上待つ場合もあるようです。
この時は閉館ギリギリの為か空いていました。ラッキーです。
この日はカッパドキアまで移動して洞窟ホテルに宿泊です。
もうワクワクしかないです、本当。
ちなみに、別の日に到着したツアーは渋滞に巻き込まれてホテル到着が午前1時を過ぎたそうです。渋滞って怖いですね。おやすみなさい。
◎5日目
早朝、カッパドキア名物?の気球を見て大興奮。これはすごい。圧巻です。
ホテルを後にし、ギョレメ野外博物館へ。
色鮮やかなフレスコ画がある洞窟教会などを見学しました。残念ながら撮影禁止です。
途中、まだ伸びてないトルコアイスを食べたり
トルコ絨毯のお店に寄ったり
陶器のお店に寄ったりして
ムーミン谷へ。旅のしおりには「しめじ岩」とありましたが、添乗員さんが「ムーミン住んでそう」と命名しました。
ちょっと離れたところにはラクダ岩が。
カッパドキアは写真で見るより何倍も感動します。添乗員さん一推しなのも納得です。
旅とは直接関係ないですが、バスの移動中に「テヘラン空港救出劇」のプロジェ○トXを見せられて号泣しました。
トルコ航空の機長さんありがとう(T△T)
◎6日目
戻って来ましたイスタンブール。
イスタンブール最初の観光はこれ!
ブルーモスク!だけど青くない…
写真だと分かりにくいかもしれませんが、室内の青いタイルが綺麗です。だから通称ブルーモスク。
世界で唯一6本のミナレットがあるモスクです。6本写ってないけど。
お次はトプカプ宮殿。
部屋の他にも、86カラットのダイヤモンドとか、でっかいエメラルドがはめ込まれた黄金の短剣とか…お宝がざっくざっく展示されています。
お宝に目が眩んだ後はグランドバザール!
ガイドさんが日本語を覚えた時に流行っていたのか、「バザールでござーるに向かいます」と連呼していました。
ランプが素敵です。
バザールでござーるの後は地下鉄に乗車しました。
ただの地下鉄ではありません、ボスポラス海峡を横断する海底地下トンネルを走っているんです。大○建設(と地元企業)が施行したそうです。メイドインジャパン!
海峡に掛かる橋は大渋滞でも地下鉄なら数分で行き来できます。超便利!
駅、超綺麗!
夜はベリーダンスショー!おねーさん超セクシー!
◎7日目
#♭○△#$□%◎!~♪
午前4時半、何やら音が聞こえてきます。アザーンです。
生アザーンを聞くことができました。男性の声でもそもそと歌っているような感じでした。
それにしても早朝過ぎる…。
ギュナイドン(おはよう)
今日で最後か、としみじみしながらボスポラス海峡クルーズへGO!
海峡付近の家賃はウン十億単位らしいです。ひえ~ ( ̄w ̄;)
クルーズの後はアヤソフィア。
もともとキリスト教の聖堂だったものが、イスラム教に乗っ取られ、今は博物館として公開されています。
アヤソフィアはブルーモスクの向かいに建っているので、窓からブルーモスクが見えます。
イスラム支配下時代にキリストのモザイク画等は漆喰で塗りつぶされたのですが、漆喰をはがしてモザイク画を復元する作業が進行中です。
キリストとアラビア文字がコラボする不思議な光景に出会えます。
これにてすべての観光を終え、帰りたくない病を発症させながらトルコを後にしました。
◎8日目
成田着。空港で食べた鯛茶漬けが好みの味でなかったことにしょんぼり。鯵茶漬けにすれば良かったな…。
なんだかんだで日本が落ち着きます。トマト・ヨーグルト味が1週間も続くと白米と味噌・醤油が恋しくなりますね。TKG(卵かけご飯)最高!!
さて、2回にわたりトルコ旅行記を長々と書きましたが、ここまで読んで頂きありがとうございました。
ギュレギュレ(さようなら)