こんにちは!ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか!
昼の時間は夏日が続いていて汗ばむので水分補給しっかりとしてくださいね~
そんな私も休日にお出かけ行ってきました!
久しぶりのおでかけ~いえい!
小金井市にある、江戸東京たてもの園!
早速、武蔵小金井駅から15分ほど歩きました!
もちろんバスでも行けますよ~
スルーされがちな入り口なんですが、昭和15年に
皇居前広場で行われた記念式典の為に建設された立派な式殿なんですって~!
ここでは東京に経っていた家や商店、写真館などの建物を中まで見学できる大きな施設!
昔の家電などもそのまま置いてあったりしてタイムスリップしたような気分になる場所でした!
今回もまたたくさん写真撮ってきたので一日回った中で印象に残ったところをご紹介!
(これでも短くまとめたつもりです;’∀’)
まずは西ゾーン
「和モダン」な近代建築の発展に多く携わったという建築家の前川國男邸 1942年築
この階段は上がれなかったのですが、
大きめの屋根裏部屋のようで寝室として使われていたそうです~
ひろーーーーいリビングでしたが何となく落ち着く空間でした!
センターゾーン
西川家別邸 1922年築
この建物どこにあったかわかる方、いらっしゃいますかね~
なんと昭島市中神町2丁目にあったのです!
多摩地区では養蚕・製糸業が盛んだったようで、
中でも北多摩では有名な製糸工場をつくった方が西川伊左衛門だったそうな。。
第一声「え!昭島じゃん!西川さんって誰だ!」
昭島市出身、昭島大好き!言いながら、
全然歴史を知っていない中島はちょっと恥ずかしい気持ちになりました…
続いて、高橋是清邸
1902年築
第20代内閣総理大臣でもある有名な政治家ですね~!2・26事件の現場でもあるこの豪邸…
(写真で伝わりにくいのが残念)
なんと江戸東京たてもの園にあるのは主屋部分である1/4のみだそうです!
どんだけでかいんだ!
再び西ゾーン
デ・ラランデ邸 1910年ごろ
もともと気象学者の自宅として建てられたそうなんですが、
ドイツ人建築家のデ・ラランデ氏が大規模増築したのちの姿だそうです。
外装もですが内装も貴族になった気分になっておひょひょ~とか言い出してしまうくらい
テンション高まりました~楽しくてだいぶ頭おかしくなってますね~
ここでは「武蔵野茶房」が出店。お昼ご飯を頂きました~
シチューうまし。カレーにはかぼちゃコロッケついてました!
まるでジュースのようなあまーいワイン!
最後に東ゾーン!
関東大震災後に建てられた、看板建築の商店が並んでいました!
ジブリの世界のようでした~
右は花屋さん、左は文具店(さらに右は台所周りの物が売ってる商店)
この緑になっている部分、なんと銅!
建築時はピカピカに磨かれた銅だったそうです!
当時はきっと、きらっきらで太陽が反射しまくってたんでしょう!
最後に子宝湯 1929年築
テルマエ・ロマエで見たことある世界だ!!!
これ、めちゃくちゃ低かった!
いい湯でした~
な~んて、撮ってもらっちゃいました(ふざけたくなっちゃうよね~)
浴槽かなり深いです!
外国の人もちびっこもSNS映え用?に撮りまくってた若い女の子も
みーーーんな目を輝かせていました!天井めちゃくちゃ高くて声がとても響く!
男湯女湯分かれていますがこれ頑張れば見えちゃうよね!?っていう境目の低さだし
貼られている広告もそれぞれ女性向け男性向けの違いを見つけたりとてもワクワクしました!
瓶に入った牛乳を飲んだりしたのかな~夏はきっと扇風機だけだろうし、
冷えた牛乳格別だっただろうな~なんて想像してみたり…
この東ゾーンは生活を感じられるのがとても楽しいです!
こんな街があったら旅行に行きたいな~
そんな感じで散々歩いたのに歩き足りなくて
気ままに国分寺まで歩いて肉を食らいました!最高!
2万歩くらい歩いたかな~
普段家にいることが多いのですが
お出かけも大好きなので良い息抜きになりました~!
ゴールデンウィークの中日でもそこまで混雑していなかったので
スローな時間を感じられる穴場スポットです!
隣にも公園があり桜が綺麗だそうなのでぜひ行ってみてください(*^-^*)
今後も昭島近辺のよさそうなスポットがあれば積極的にお出かけして
多摩地区の良さを堪能しつつ、皆様に提供していきますね~!
ではでは~!