こんにちは！　吉田憲司です。

早いもので今年もあと1週間。冬休み突入ですね。

そこで質問。

旅行とかで長期間不在になる時、電気のブレーカーって落とします？

夏はいいんですけど、冬にブレーカーを落とす際に気をつけてもらいたいのが給湯器。

冬にブレーカー落とすと給湯器が壊れる可能性があります。

壊れる原因は凍結。

こんな流れ

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夜中、給湯器の中に溜まってる水が凍る。

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配管が膨張して破損。

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日中暖かくなって凍ってたのがとける。

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破損した箇所から水が噴き出す。

こんな感じで壊れるんですね。

気が付くまで水出しっ放しの状態。

給湯器が壊れたあげく、水道代もかさみ、ダブルパンチをくらいます。

なので、対策としては2通り。

1つ目は、ブレーカーを落とさない。

今の給湯器は頭が良くて、ブレーカーを落とさなければ、中に溜まってる水が凍らないよう中で循環してます。

2つ目は、給湯器の水を抜く。

こんな感じ

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水を抜けば凍りません。

水抜きの仕方は、YouTubeに出てますけどめんどくさいです。

だったら、ブレーカー落とさない方が楽かな。

この時期お湯が出ないなんて死活問題。

年末年始は長期間おうちを留守にするご家庭もあるかと思います。

待機電力の電気代がもったいない

と思っても、ブレーカーは落とさないでください。

どう考えたって、給湯器を交換するより、待機電力の電気代の方が安いです。

それでもブレーカー落とすのであれば、給湯器の水抜きをしてくださいね！

それでは、よいお年を。