沖縄

夏気分も抜け切らない9月の休日を満喫するために足を運んだのは沖縄。

那覇空港に到着し一歩外に踏み出すと太陽の香りをまとった南国特有の風が出迎えてくれる。真夏は過ぎたものの、日差しの勢いはまだまだ夏そのものといったところ。

空港内の水槽の前で待ち合わせてだったので

僕は沖縄特有のカラフルな魚達を眺めながら彼女を待った。

暫くすると彼女は満面の笑みで迎えに来てくれた、

挨拶も程々に熱く焼けた車に乗り込むと

彼女は額に浮いた汗も気にせず昔からの知り合いのように気さくに話してくれたので助かった。

彼女と言っても残念ながら羨ましいような関係ではなくショップで働く女の子です。

お店に着くと早速試験開始、事前にDVDと教材を送っていただき勉強してたので筆記試験は問題なく合格出来た。

二日目は午前中にプールで機材の取り扱い方、緊急時の対処法などを学び

午後には実際に海に出てボンベを背負って潜った。

三日目、朝8時に迎えが来て夕方5時まで船に乗りっぱなし

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念願のウミガメちゃん4匹と会えました

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実技試験も無事合格しショップに戻ってライセンス取得!

 

四日目、事前に予約していたレンタルバイクショップのご主人が宿まで迎えに来てくれた、

ショップに着くとご主人が『どの子にしますか?』

乗りたい子も幾つかあったんだけど第一印象で決めました

883!ハーレーの中では一番エンジンが小さい子です。

早速、北へ2時間ほどとの恩納村に向かう。

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リゾートホテルが立ち並ぶ万座ビーチを擁する沖縄を代表するリゾート地。中でも『万座毛』は、景勝の地として知られる人気観光スポットです。

万座毛の駐車場に着くと周りにはお土産店がずらり。ひとつとして同じ柄がなさそうなアロハシャツやムームー(ドレス)がディスプレイされ、南の島ならではのカラフルな色合いで見た目にも楽しい。

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売店で冷えた『さんぴん茶』を買い遊歩道へ。少し歩くと原っぱが見えてきた。

ここから先にどんな景色が待っているのだろう。

期待に胸が膨らみ、足を進めると

まるで絨毯を敷き詰めたような緑が広がる。その下には切り立った断崖、

そして何ひとつ遮るもののない大海原。はるか彼方の視界の先では、空と海が水平線で溶け合いひとつになっていた。

そういえば、万座毛の名は、当時の琉球王・尚敬がここを訪れた時に『万人が座するに足りる毛』と称した事がはじまりなのだとか。

座ったら気持ちよさそうな草原の周辺は、貴重な植物が生息する沖縄県指定天然記念物となっているようです。

この圧巻の景色は、人が手を加えるべきものではないだろう。

ビューポイントにたどり着くと、

眼下には透き通ったコバルトブルーの海面が、鮮やかな色彩は、

忘れられない旅のハイライトとなりました。

稲田

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